もしもの時に備えよう!

まばゆいライトが光り、新しいアルバムのタイトルチューンでライブが始まりました!二曲、三曲、楽しさと興奮で盛り上がりますが、あれ?ちょっと耳がキツく感じる・・・。 沢山の来場者がライブを楽しめるよう、音響を担当するPAエンジニアはどの席にもなるべく良い音を届けるためにスピーカーなどの機器を入念に設置調整しています。
 
しかしどうしても席により、また個人個人で音の感じ方が異なることもあって、ライブ中に耳がつらくなったという経験があるかもしれません。 スタンディングであればちょっと場所を変えることもできますが、席が決まっている場合、またライブ中に移動すること自体もなかなか難しく、我慢をしたままで折角のライブが楽しめないということも。
 
最近はなるべくライブの演奏音を変えず、ボリュームだけを落とすフィルターが入ったライブ用耳栓が販売されています。念のためにポケットに用意しておくと、いざという時に耳を守り、安心してライブを満喫することができます。
 
小さなお子様向けに会場でヘッドホン型のイヤーマフを用意している場合もありますので、事前に主催者に確認をしておくと良いでしょう。